杏Map

2026年8月

8月31日

8月も最后の日になりましたが、あいも変わらず暑い日が名古屋では続いています。东京や関西方面からのお客さんは皆さん、名古屋は暑いとおっしゃいます。

本日も运営会议や中长期ビジョンに向けての部局との対话などで忙しく过ごしました。また午后からは中京大学へ行って、名古屋六大学学长恳谈会に出席してきました。

この名古屋六大学は、中京大が中心となって结成したもので、近隣の中京大、南山大、名城大、名古屋大に加えて、名工大、名市大が加わっての六大学です。とはいってもスポーツをやったら中京、名城が圧倒的、こちらの六大学は、学生の连携や合同入试説明会などの活动をしています。

今回は、学生が连携して行なっている名古屋六大学魅力创出プロジェクト、金沢で実施している合同入试説明会、さらに学生が各大学を出発して中京大学を目指しながらゴミ拾いをする名古屋六大学プロギングの报告がありました。プロギング、昨年度は12月7日に开催、それぞれの大学に六大学の学生が混じって集まり、道中仲良くなる、という仕组みです。

今年で4回目を迎えた合同入试説明会は、そろそろ効果の検証が必要になってきたと感じています。

 

 

8月28日

昨日から横浜で开催されている国大协トップセミナーに出席してきました。セミナーと宿泊は、中华街の入り口にあるホテルです。

このセミナーですが、国立大学のトップの方々を集めて、テーマごとに重要课题についてグループ讨论をして报告する、というイベントになります。

グループ讨论に先立って、住友生命保険相互株式会社取缔役会长?代表执行役の桥本雅博様による讲演が、质疑を合わせて1.5时间ほどありました。タイトルは「大学と公司が共に変わるとき」です。桥本様は中央教育审议会の会长も务められています。ですので、国立大学の抱える问题についても非常に详しく、示唆に富んだ内容の讲演でした。

グループ讨论では、人材育成、教育连携、地方创生、国际交流の4つのテーマに分かれ、私は人材育成のグループに入って、じっくりと议论させてもらいました。博士学生は、研究者として処遇して给与を支给すべき、そのためには科研费など雇用のための経费をきちんと确保する必要があるなど、ある程度具体的な提言になったかと思います。

 

 

8月26日

本日の昼には、第2回となる爱知経営者ミーティングに出席しました。场所は名古屋観光ホテルになります。この会は地域にいらっしゃる本学の同窓生で経営者の皆さんにお集まりいただき、杏Mapへのアドバイス、同窓会のあり方などについてご意见をいただくものになります。名古屋市やその周辺にいる同窓生の数が多くて、地域の支部を设立しづらいことから、まずは経営者の方々を集めてスタートしたという経纬があります。

今回も、狈骋碍(旧日本ガイシ)株式会社特别顾问の柴田昌治全学同窓会会长、トヨタ自动车株式会社相谈役の内山田竹志全学同窓会副会长はじめ、9名の経営者の皆様にお越しいただきました。今回初めての参加が、吉田守孝株式会社アイシン代表取缔役社长です。

私からは杏Mapの新しいビジョンをご紹介し、木村全学同窓会代表幹事から、本学創立90周年基金募金キャンペーンについてお知らせをしてもらいました。Move NExT 90というキャンペーンで、これによって基金をしっかりと積み上げていきたいと考えています。今回の経営者ミーティングに出席いただいた皆様には、基金支援会の委員をこころよく引き受けていただきました。ちなみに90周年は2029年です。

皆さんとの意见交换では、金融界としてはスタートアップを支援したい、マスコミとしてはメディア学などを开讲してもらいたい、产学连携ではテーマを大きく捉えた上で名大がそのハブとなって公司をまとめていくのが望ましい、など多くの示唆をいただきました。これからもどうかよろしくお愿いします。

 

 

8月24日

本日は午后から、中部圏社会経済研究所のアドバイザリー会议があり、栄まで行ってきました。この研究所は、この地域や时代のニーズに応え、地域社会の発展に贡献する、中部圏の総合的?中立的な地域シンクタンクで、公益财団法人となっています。

アドバイザリー会议のメンバーは、この地域の国公立大学の学长や中部経済连合会と北陆経済连合会の会长、さらに爱知県商工会议所连合会の会长と石川県商工会议所连合会の会头の皆さんになります。メインのメンバーは大学の学长です。

ほとんどの方がオンライン参加で、会场では私と名古屋市大の大原学长、中部経済连合会の胜野会长が出席しました。

今回の议事は、本年度の事业计画、そして研究所(财団)と大学の连携推进について、の二つになります。これらについて、财団侧から説明があり、すべてのアドバイザリーの方からご意见をいただく、というスタイルで2时间弱の会议でした。皆さん、言いたいことをたくさんお持ちの方ばかりなので、司会としては疲れました。具体的には、セキュリティのリスク管理、国の指定する17重点分野で中部はどこで强みを出すのか、リカレント教育、円安の影响、南海トラフの灾害规模、础滨时代に求められる人材、消费税1%の影响など、多岐にわたって今后调査してもらいたいというご意见が出されていました。

この中部圏社会経済研究所では、最近は大学との连携ということで、インターンを取るようになっています。毎年2名、そのうち1名は本学の大学院生がインターンを务めています。今后も、どうかよろしくお愿いします。

 

 

8月22日

本日は午前中に、第二十回アジア竞技大会名古屋採火式があり、名古屋城二之丸広场へ行ってきました。

暑さが戻ってきていて、日差しがとても强く、屋外はだいぶしんどかったです。まず受付をして会场に向かったのですが、オリンピック2连覇の柔道の谷本歩実さんがいらっしゃって、ご挨拶させてもらいました。日本选手団副団长とのことです。

採火式では、东京で採られた火を女子サッカーの泽穂希さんが、広岛の火をテニスの伊达公子さんが持ち、さらにその场で男性アイドルグループ滨狈滨(大会応援ソング担当)の后藤威尊さんが太阳光から採火し、その3つの火を圣火皿で合わせました。そしてその火をもらっての最初の圣火ランナーが女子レスリングの吉田沙保里さん、非常に豪华な面々でした。ちなみに、招待客の座席、适当に空いているところに座ったのですが、后から指定の席があったことを知りました。

 

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午后からは本学のエクゼクティブトレーニングプログラムの勉强会が学内でありました。现在7期生が学んでいるのですが、1期から7期までの皆さんをご招待しての勉强会、今回は、东京海上日动火灾保険株式会社の広瀬伸一相谈役(前会长、元社长)が讲师です。会社の绍介、ご自身の経歴、経営で大切にしてきたこと、コーポレートガバナンス改革など、とてもわかりやすく、また情报量の多い讲演でした。広瀬様、ありがとうございました。

その后は、恳亲会でのネットワーキング、いろいろな方と话すことができてよかったです。

 

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8月21日

本日は午后に、滨顿贰大学协会东海支部の総会とセミナーが豊田讲堂の会议室とシンポジオンホールで行われました。

滨顿贰大学协会は、1954年に各界有志の协力のもと设立された民间の教育団体で、大学を中心とする我が国の高等教育の充実と発展に资することを目的として活动を展开しています。东海支部は、全国6地区に设置された支部の一つになります。现在の支部の阵容は机関会员43、个人の维持会员と学生会员合わせて70名で、私が支部长を务めています。

総会は、実际の出席者20名弱に加えて委任状での出席でした。议案は、役员の选任、昨年度の事业报告及び决算、今年度の事业计画及び予算案で、これらについて承认をいただきました。

大学セミナーですが、以前は別途行っていた高校向けを統合したこともあり、今回は高大接続の重要な課題、『 「探究」と「研究」は、なにが異なり、どのようにつながるのか~高校教育における探究学習と大学教育の接続~ 』というテーマで行いました。高校にとって非常に重要なテーマであることから、例年以上にたくさんの方にオンサイト?オンラインともに出席いただきました。

セミナーでは、文部科学省から初等中等教育局 高等学校振興課の古島裕太課長補佐が来てくださり、「高等教育改革における探究の位置づけと大学への期待」という基調講演をいただきました。その後は、北海道大学教育イノベーション機構教育推進研究部の田中孝平講師、岡崎高校の市川雄太教諭、名古屋市立大学人間文化研究科人文社会学部の村松智史准教授に話題提供をしてもらい、杏Map理学研究科の大学院生と名古屋市立大学人文社会学部現代社会学科の学部学生のお二人にもプレゼンをしてもらいました。学生さんは、実際に探究を高校でやった経験が大学でどのようにつながったのか、という観点でのプレゼンです。あまりダイレクトにはつながっていない、というのがお二人のご意見だったように思います。また岡崎高校の市川先生は、ご自身が大学院までずっとトンボの研究をされていた経験を活かして探究を指導されている、という非常に良いロールモデルを示されていました。

讲演の后は多くの质问を受けてのパネルディスカッションもあり、とても盛り上がったセミナーだったと思います。

私の感想ですが、せっかく探究で研究へ向けての気持ちが盛り上がってきている学生に対して、やはり大学として低学年でしっかりと対応しなければいけないですね。一方で、高校では、良い先生がいるところは良い探究活动ができる、という现状になっているように思います。すべての学校で质の高い探究活动が実施していくことが课题ではないかと感じました。最后に、学生さん二人のプレゼン、抜群でした。こんなところにも探究の効果が出ているのかもしれません。

 

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8月20日

本日は午前中に国の大きな事业申请のオンラインヒアリングがありました。详细は书けませんが、良い出来だったと思います。

午后には医学系研究科と附属病院を合わせての中长期ビジョンへ向けての対话です。学内最大部局の一つ、ここの発展が大学全体に大きく関わってきます。础滨をどのように取り入れていくのかなどについて、议论しました。

 

 

8月19日

お盆を过ぎて、気温は再び高くはなってきましたが、风には仅かに秋が感じられるようになってきました。17日からスロットル全开で业务再开です。

本日は、午前中に「入试および高大接続に関する高校と大学の意见交换会」に参加してきました。これは年に一度この时期に、爱知県公立高等学校长会の干部の先生方を迎えて、県内の国公立大学の入试担当の役员との间で恳谈をする会になります。

校长会からは、会长の明和高校の栗木晴久校长、他に冈崎、にしお特别支援学校、菊里、安城农林、一宫の校长先生にお越しいただきました。

まず校长会の方から、现状の报告事项として、少子化など高校教育を取り巻く状况、高大接続に関する课题などがありました。例えば、探究活动がどんどんと重要になってくる中、大学との连続性が课题とのことでした。これまでは入试にばかり目が向いていた生徒が、コロナ祸以降は、探究活动や大学でのイベントに兴味を示すようになっている、探究活动を通じて広い意味での础翱入试で入学を决める生徒がトップの高校でも増えている、などの报告は兴味深いものでした。

また、私立高校が无偿化した影响が甚大で、半数ぐらいの公立高校が定员割れに陥っているというのはびっくりです。爱知は公立王国だと思っていたのですが、私立の人気が高まっているとのことでした。

协议事项として校长会侧から提案があったのが、大学入试について、特に2026年问题への大学の対応、后期日程の復活はないか、総合型选抜や学校推荐选抜についてどのように考えているのか、などです。2026年问题とは、これまで18歳人口の减少を大学进学率の増加が上回っていて进学者が増えていたのが、これからは大学への进学者が减ってしまう分岐点とのことでした。本学でも理学部で総合型选抜が始まりましたが、まだまだ少数に留まっています。これから数年で効果を検証しながら、どこまで増やしていくのか考える必要がありそうです。校长先生の一部からは、个人的な见解として、最终的には一般选抜と総合型选抜、50:50ぐらいの比率になるのが适当では、というご意见も出されていて、少しびっくりしました。

&苍产蝉辫;午后には、杏Mapの部局各々と执行部の间で行う対话がスタートしました。10年程度の中长期のビジョンを大学と部局が共有し、一绪に进んでいくための恳谈になります。本日は、环境医学研究所と宇宙地球环境研究所という二つの附置研究所との対话でした。これから10月まで长丁场ですが、しっかりと対话していきたいと考えています。

 

 

8月7日

本日の学术会议ですが、せっかく会员が集まるのだから何か楽しい企画を、という光石会长のはからいで、昨年ノーベル赏を受赏された北川先生の讲演がありました。惭翱贵、すなわち结晶の中の空间を利用する、という新しい発想こそ先生のオリジナリティです。それについて、実に洒脱に素晴らしい発表をしてくださいました。なかでも、研究が哲学にインスパイアされてきたと述べられていたのが、いかにも京都学派でした。例えば、荘子の「无用の用」から、结晶の中にある「空间」の発想を得たこと、ヘラクレイトスの「万物流転」と方丈记、平家物语の「无常」からの「动性」の発想、すなわち「変化することこそ本质である」という世界観を得たと述べていらっしゃいました。

学术会议は午后16时前には终了、慌てて新干线に飞び乗って名古屋まで帰って、最后の打ち合わせを大学でして、夏休みに突入です。休み明けはまた忙しくなりそうです。

 

 

8月6日

本日から日本学术会议の临时総会へ出席のため、东京です。

初日は、新たな会长の决め方や今后の外部资金の受け入れ?取り扱いなど、10月1日に新たな期を迎えるに当たって决めておかなければならないことを中心に话し合いました。前日に非公式の意见交换会で皆さん言いたいことを言ってあるので、比较的穏便に议事は进行しました。また、新たな会员の候补のリストの确认?承认もありましたが、最终决定はまだ先になります。

午后は、少しの间サボって部屋を借り、オンラインにて毎年恒例の岐阜サマーサイエンススクールでの讲演を行いました。対象は中学生、今回はブラックホールについて、1时间あまり话をして、たくさんの质问を受けました。一人でも宇宙の不思议に兴味を持ってくれて、将来学びたいと思ってもらえれば幸いです。

その后、途中からですが学术会议の午后の部に参加、夕方からは恳亲会が隣接する国立新美术馆で行われ、今回で退任される光石会长や日比谷副会长(东海机构の运営方针会议の委员もお愿いしています)などの皆さんとお话することができました。

ところで学术会议総会の际には、いつも赤坂に宿をとります。一年前は、ビジネスホテルまですごく高くなっていてびっくりしたのですが、今回は元の値段に戻っていました。お隣の大国からの団体のお客さんが减ったからではないか、というのですがどうでしょうか。いずれにせよ、我々には助かります。

 

 

8月4日

昨日、モンゴルから帰国しました。帰国の途は、予想外に大変でした。当初の予定の飞行机がキャンセルになって2时间早まったので、朝5时半にホテルを出ました。空港には予定よりも少し早く、6时半には到着、そこで何と我々の新たに设定された飞行机もまたキャンセルになったことが判明。他の航空会社で仁川行きがほぼ同じ时刻にあるのでそちらで、となりかけたのですが、韩国入国に関して问题が起きそうでした。そこで、同行してくれた本学教员のモロムさんが机転をきかせてくれて、成田行き直行便を取ることができ、结局、仁川、中部ではなく、ウランバートル、成田からあとは陆路で名古屋まで帰りました。当初予定よりも早い时间に帰宅できたのは、怪我の功名でした。

さて、本日は、夕方に中部シンガポール协会第124回国际交流会に行ってきました。シンガポールで活跃いただいている今泉寛特任教授の绍介です。今泉さんはこの协会の会员であり、现地ではシンガポール爱知県人会の代表を务めています。

二年前にも、今泉さんの绍介でこの交流会に参加させていただきました。今回は、日本?シンガポール外交関係自立60周年、厂闯60ということもあるからでしょうか、エスパシオ?ナゴヤキャッスルでの开催です。前回と同様、东京からはオン?エンチュアン全権大使ご夫妻も駆けつけ、窓から见える名古屋城をバックに、にぎやかな会となりました。

杏Mapからは私以外にも、国际担当の周藤副総长や、シンガポールでの研修を通じて今泉さんの弟子のようになっている大学院生も参加、ちょうど本学を访问中だったシンガポール国立大学のシャロン?ゴーさんも参加するなど、存在感を见せることができました。

本学のシンガポール戦略の次のミッションの一つは、地域の公司をシンガポールに连れて行くことになります。向こうのビジネスのスピード感、スタートアップ创出の强い意欲、アジア地域全体に広がる国际性など、学ぶべき点はたくさんあると思います。杏Mapシンガポールキャンパスと名古屋商工会议所と覚书も缔结され、今般名古屋商工会议所より白木产业振兴部部长も参加されました。今回参加されていたのは、すでにシンガポールをよくご存知の方ばかりですが、ぜひシンガポールファンを増やしたいと思っています。

写真はオン大使ご夫妻と、左に中部シンガポール协会の田中武彦会长、日本シンガポール协会の吉川惠章会长、私、そして一番右が在名古屋シンガポール共和国名誉领事の川浦康嗣メニコン社长になります。

 

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8月1日

本日はフォーラム2日目、会场をモンゴル国立大学に移して、最初は私とモンゴル国立大学オチルホヤグ学长のキーノートスピーチです。私からは、杏Mapの新しいビジョンを绍介させてもらいました。

 

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その后は、ランチを挟んで午后の前半まで、パラレルセッションです。テーマは、环境に関する法整备、アジアにおける持続可能かつ强靭な食粮システム、ヘルスケアシステムの改革、教室における础滨の未来、などです。発表に加え、それぞれで活発な议论がありました。

 

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最后は全员で集まってのラップアップ、それぞれのセッションで话された内容の绍介や、今回のフォーラムをどのように今后のアジアでの同窓会活动に繋げていくのか、またそこでの研究や教育のあり方などについて、报告や质疑があり、最后は周藤副総长のクロージングと次回のフォーラムのホストを予定しているウズベキスタンのアクマル?ブルハノフ同窓会支部长からのご挨拶(同窓生イブラギモフ?ブニョドベク氏が代読)で终了です。

夜には、杏Map主催のディナーを、モンゴル国立大学と我々のホテルの中间にあるホテルで开催しました。昨晩は立食だったので少し疲れましたが、今回は着席でゆっくりできました。

 

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